2018年 06月 16日 ( 1 )

「待て、しかして希望せよ」

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*モンテ・クリスト伯*
面白かったッ。

ここ最近のドラマだと、
アンナチュラルぐらい
夢中になりました。

原作を知っているのだけど、
このドラマは、
脚本がそもそも
すばらしかったよね。
現代版として。

あと、最終回の終わり方も。

キャスト全員の気持ちの回収が
素晴らしかったとおもった。

あれでよかった。

あれ以上のものはたぶん、
なかったようにおもえた。

後半失速するドラマって多いとおもうんだけど
モンクリはもう、
最後まで
すごくよかったです。

満足!








意外と、みんな良い感じで終わって
復讐劇の最後がそういうのも
またいいなって
おもえた。

いままでずっと「暖」って呼んでいたすみれが
最後のプロポーズに"はい"って言うときには
「真海さんと」って言ったシーンは、
切なくて切なくて‥
ぼっろぼろに泣いてしまったけど。

まあ、そもそも「暖」自身がずっと「真海」で接していたもんな。

あそこ、
たとえ復讐を終わらせるためだったとしても
「Yes」って言ってくれて
わたしはよかった。

暖は、どうだったんだろうな‥っておもうけど。

でも、
復讐も、すみれのことも‥
ぜんぶ想いは"昇華"できたんだって
おもいたいよね、、

"すみれとまた戻る"ことが、目的じゃないもんね。

2人がみつめあって対面してるシーン‥
ほんとうに
胸が詰まったわ。

せつない。




あーそうそう!
安堂完治を二度助ける土屋も、良かったよねぇぇー涙

「土屋」って、
土を掘るひとだから「土屋」なの?←

ドロドロしたあのドラマで
土屋はほんと、
癒しでしかなかったなァ、

ファンになりました。

ああああ
シンガポールで
幸せに暮らしてね、土屋。




愛理も‥
最後に真海に寄り添うのは
愛理だよね、って。
それは原作もそうだしな。
真海さんに救われて、人間に戻れて
そして好きな人の傍で
そのひとのこと、ずっと想いながら死ねるって
愛理にしたら
幸せだよね、

よかったね。

絶望の底の底で荒んだ生活をしていた愛理に、
「人を想う気持ち」がまだあって
それはほんとうによかったよね、って
愛理が幸男を助けた時におもった。
子供を想える気持ちがあるだけ、
まだ全然救われるわ。




ラストを知っていたので、

暖とすみれは
一緒にはならないだろうな、って
思ってはいたけれど‥

今日Twitterで
公式が2人のツーショットを
upしているのをみて‥
(すごく素敵な写真)

こころのどこかで、
また一緒になって欲しかった
気持ちも。

でも復讐しちゃってるからな、
決して綺麗なままではない暖が
すみれとそのままハッピーエンドってことには
それはやっぱりならないもんな‥
だから、

ほんとうに切なかったけど

あれで
仕方ないよね、、

15年‥か。

それだけ分の、時間と
こころの距離。

最愛の人が亡くなったとおもっていたとは言え、
待つひとはやっぱり
誰とも結婚せず居るだろうし
(ましてや相手が幸男だったこと)
愛理も言っていたけれど
そこが
すみれの"罪"という解釈も
ひとつ、
あるんだろうな。

ああ、だけど。

あの2人はほんとうに切なかったな――。


最終的に、誰も巻き込まず
独りで死のうとした暖の気もちを想うと‥
悲しいけど。

復讐って、どうしても
悲しいよな‥


暖が死ななくてよかった。




あとは。
山口紗弥加の演技は
圧巻だったね。

(稲森いずみも素晴らしかったけど)

とくに異彩を放ってたのは、山口紗弥加。笑

眼を剥いて
トマトを齧るシーン、
ホラーやったね。笑

散々悪いことをしてたひとだったけど
最終的には
みんな結局、「愛」だったし。
愛されたくて
しあわせになりたいだけだよね。

生きるのって、

みんな寂しいもん。




稲森いずみが
息子を想う愛情深い母親で
母子のシーンも
毎回、ぐっときた。

稲森いずみも、生きていながら
ずっと孤独だったよね‥

とにかく、
息子が"生きる光"になってからの
母は強し、で。
最強でした。

犯罪してまでも息子を護る
あの「母性」って、なんかすごく
わかる気がする。

子供産んだことないけど
わかるよ、
おんなとして。

女性特有の気持ちなのかなぁ。


入間とは対照的で
ほんと、
よく表現できてた。




貞吉さんも、
最後、あそこに連れていかれて
入間家の結末を全部自分の目に見せられたのって
なんか、
深かったな。

いや、だけど
"えりな"って
目線で息子に合図送る時
もはやあれ、
普通に喋ってるぐらいの意思表示やったけど!笑
むちゃくちゃわかるやん。←
あは、

回を追うごとに
目での合図が
ものすごくわかりやすくなっとったけどね。←演出上、仕方ないか笑




かぐにぃも
あんな目に遭ったのに
晩餐会のとき
最後までふてぶてしさ全開で
良かったです。笑

憎たらしいわー。




幸男は‥
終始、すみれを想い続けて
それは良かった。

結局最後、火の中に飛び込んで
真海を助けたのは
幸男なの?
一番やけど覆ってたけど‥

土屋と愛理も戻ってきたし、
みんなで助けたのかな‥


とにかくみんな、

「因果応報」なんだね。


復讐に手を染めた暖も、

結局
すみれのことは
手に入れられなかったし。




登場するひと、みんな
一人一人の設定がしっかりしていて
気持ちや行動も繋がっていて
(そして演技もうまくて)

ほんとうに面白かったです。


原作がそもそも面白いけど
その世界をちゃんと現代で表現できていて
脚本と演出がとにかく
素晴らしかったなー

最後も
みんなの気持ちがよく繋がって
まとまってたし。

秀逸でした。


またこんなドラマに出会いたい。

アンナチュラルに引き続き、
大満足でした。









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by allofmefor-8 | 2018-06-16 06:21 | 1000のだいすき* | Comments(0)